盛り上がるボードゲーム其の一

給料20万近くを一週間で溶かしたさんまです。今日はそんな僕が最近ハマっているボードゲームを紹介したいと思います。

スロットに比べれば少ない出費で長く遊べて楽しいので金遣いの荒い人にオススメです。僕は友達が少ないのでできる機会は少ないですが面白いですよ。

では、最近やったゲームで面白かった奴を適当に紹介します。

THE・残業

このゲームはトランプ型のカードで遊びます。小さいので持ち運びに便利です。

さて、どんなゲームかというと残業をしたりしなかったりするゲームです。

簡単にルールを説明しますと、カードを順番に出していって一番残業した人がストレスを一個獲得します。これを三個集めると上司から休日を貰えるためライフが回復します。

一回のゲームでストレスを十分獲得できなかった場合は最後の一枚のカードの残業時間が長い人が負けます。その人は休日出勤もするためライフがひとつ減ります。

これを繰り返してライフがなくなった人の負けです。簡単で面白いですよ。

一応ルールとして「終電ブレイク」「終電オワタカード」「カードを出すときは『お疲れ様です』と言わなければならない」などいろいろありますがアホらしくていい感じです。

カタン

かなり有名なゲームです。アメリカではベストゲーム大賞的なやつに何度も選ばれています。

ゲームの内容ですが開拓地を広げたり都市にして資源を集めてどんどん自分の領土を広げていったりするのが目的です。最終的にポイントが10ポイント貯まれば勝ち。時間をかけてじっくり遊べるゲームな上、プレイ上性格が出るので他人のプレイを見ているだけでも楽しめます。

心理戦を仕掛けて資材を交換する交渉をするもよし。自分だけのチカラで都市を発展させて勝利に近づくもよし。他人の邪魔をするのもよしという王道ゲーム感がとても気に入ってます。

ダイナマイトナース

ジャケ買いをして初めて当たったゲーム。患者を治療してポイントを稼いでいくデッキ強化型カードゲームです。

このゲームの特徴は患者を殺してもめちゃくちゃ大きいペナルティがないのでワザと殺して「ダイナマイトナース」というカードを獲得して特殊な効果を得たりと奥が深いと思います。デッキ強化型というだけあって中にはめちゃくちゃズルいカードがあったり、でも使うのにはそれなりにリスクが必要だったりと相手のデッキの把握、場の状況、自分の状況を把握したりと忙しいです。

これもプレイ時間が一時間くらいなのでじっくり遊びましょう。最近のお気に入り。

電力会社

資材を購入して電気を発電してお金を得るというシンプルなゲーム。ただ準備やオークション、特殊な状況などのルールを把握するのに時間がかかるかもしれません。

どれだけ効率よく電気を発電できるか。どれだけ安く発電所を買えるか。逆に産廃を誰に押し付けるか。みたいな駆け引きができます。ぶっちゃけ自分の手札だけ見ていても勝てるゲームなのでそこまで頭は使いません。ちょっと計算が必要ですが。

僕が所属しているJAPAN MENSAという団体でも好きな人が多い有名なゲームです。

こんな感じです。めちゃくちゃな心理戦が必要なゲームはなるべく紹介しないようにしました。とりあえず皆でワイワイできるゲームが好きなので。

ちなみに僕の部屋にはボードゲームが30種類以上あります。この二ヶ月間で7万位使いました。

ただいま残金1700円、給料まであと二十日ほど。

了、臓器売買。

じゃあな！